麻酔科

診療方針

年間麻酔科管理症例2500件程度を、常勤麻酔科医7名（専門医：4名）、周麻酔期看護師1名、非常勤麻酔科医数名で担当しています。毎日オンコール体制をとっており、夜間・休日の緊急手術にも対応しています。

外科系の先生方のように、直接患者様を担当する立場ではなく、「縁の下の力持ち」として日々の業務に従事しています。患者様の高齢化に伴い、合併症を抱える方も多く、いかに安全に周術期を乗り切るかが、麻酔科医の腕の見せ所でもあります。

きめ細かく麻酔計画を立てるために、必ず常勤麻酔科医が術前診察を行います。わかりやすいご説明を心がけておりますので、気になることやご心配なことは遠慮なくお尋ねください。お薬手帳をお持ちいただくと助かります。そして術前禁煙は必ずお願い致します。手術を受けるにあたり、タバコは百害あって一利なし、です。

術後の痛みに関しては、麻酔科医、周麻酔期看護師、手術室看護師、手術室薬剤師、臨床工学士、麻酔科クラークからなる、術後疼痛管理チームが、主治医や病棟看護師と連携し、きめ細かく対応いたします。 安心して手術を受けていただけるよう、お手伝いさせていただきます。

医師・スタッフ