形成外科
お知らせ
形成外科は完全紹介予約制<紹介状+予約>です。
詳細につきましては、こちらをクリックして、案内をご覧ください。
診療方針
形成外科が常勤となり、10年余りが経過し、紹介患者さんも数多く来院されています。
地域の皆様に形成外科での治療についてご理解頂くとともに、新たな治療の選択肢として形成外科を受診頂くことを目指しております。
当科では生まれつきの病気から、ケガやガン切除後の再建、傷跡の修正、眼瞼下垂や顔や顎の骨の骨折など、保険診療を中心として幅広く治療を行っています。
当院眼科と連携して眼瞼下垂の治療に力を入れています。毎週金曜日15時から『まぶたの外来(専門外来)』を開設しています。
眼瞼下垂症や眼瞼内反・外反、逆さまつげなどの診察を行っています。
また、2014年4月より乳癌術後のティッシュエキスパンダー・インプラントによる乳房再建が可能になりました。当院、乳腺外科と協力し日本乳房オンコプラスティックサージェリー学会の実施認定施設となっております。
主な対象疾患と診療内容
・顔面頭部の先天性疾患(口唇裂、口蓋裂、耳の変形、手足の異常、など)
・顔の外傷、骨折
・熱傷、凍傷
・眼瞼下垂、眼窩底骨折
・ホクロやあざの切除
・手足の先天性異常、外傷
・皮膚の潰瘍、褥瘡
・腫瘍切除後の再建、乳がん後の乳房再建(ティッシュエキスパンダー、インプラントを含む)
・その他・・ヘソの変形(でべそなど)、爪の変形、陥入爪、ピアス(自費診療)
そのほかにも、取り扱う疾患は数多くあります。事故後の傷跡など僅かなものでも、ご本人にとっては気になるものです。手術で全てが治せるわけではありませんが、是非一度ご相談下さい。受診をお待ちしております。
受診時のお願い
診療日、診療時間のご確認をお願いいたします。
(学会出張等で不在の場合があります。初診の際は電話でのご確認をお願いいたします。)
診療実績
頬骨骨折手術、下顎骨骨折手術、眼窩底骨折手術、眼瞼下垂症手術、口唇裂修正手術、悪性皮膚腫瘍切除手術とその再建手術、良性腫瘍切除手術(母斑・脂漏性角化症・粉瘤・脂肪腫・ガングリオン・神経鞘腫など)
1. 眼瞼下垂症
【写真左:術前、写真右:術後】
2. 両側唇顎口蓋裂
【写真左:術前、写真右:術後】
3. 小耳症
【写真左:術前、写真右:術後】
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施設認定
北里大学病院形成外科・美容外科 教育関連施設
スタッフ
医師 | 資格 | ||||
瀬﨑 晃一郎 せざき こういちろう |
診療部長 部長 |
日本専門医認定機構認定 形成外科専門医 |