看護相談室

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ご紹介

看護相談室

看護相談室は、外来棟2階の内科診察室の隣にあります。

糖尿病患者さんの支援の場として2000年に開設し、現在は糖尿病患者さんの支援だけでなく、慢性腎不全の患者さんや人工肛門・人工膀胱などのストマケア(ストマケアのサポートのための支援は、1階の外科外来で行っています)を必要とする患者さんの療養サポートを行っています。

どのようなサポートを行っているかというと、例えば糖尿病や慢性腎臓病などの慢性疾患において、良好なコントロール状態が維持できるように、専門の知識と技術を持った看護師が、食事や運動などの生活調整のアドバイスを行ったり、インスリン自己注射・自己測定などの新たな療養のための技術の獲得の指導、透析導入期の患者さんへの療法選択へのサポートを行ったり、フットケアを行っています。人工肛門や人工膀胱の患者さんに対しては、術前の説明から術後の療養サポートを行っています。

慢性疾患は毎日が療養であり、生きているうちは終わりがありません。またストマケアは生きていくためには必要で毎日欠かせません。患者さんの毎日の負担を軽くでき支えられるような看護が行えるようにすること、患者さんの視点に立ち療養上の日々の努力を理解するために、『その人の病気の体験を聴く』ことにも力を注いでいます。

糖尿病教室・糖尿病患者会の入会案内・糖尿病教育入院の相談なども行っております。
ご興味のある方は、平日8:30~17:15に看護相談室へ直接おいでいただくか、お電話でお尋ねください。

糖尿病教室のお知らせ

糖尿病教室のお知らせ (PDFファイル)

国家公務員共済組合連合会 平塚共済病院

〒254-8502 神奈川県平塚市追分9-11 TEL 0463-32-1950

お電話、おかけ間違えの無い様ご注意ください。

※17:15~翌8:30までは、内容によってお応えできないものがございます。ご了承ください。

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