患者・家族に関心を寄せ、寄り添い、信頼関係を築くこと。
ここでは、そんな当院の看護師が大切にしている看護について、事例を基にご紹介いたします。
私は、患者さんの思いに寄り添い、その人の生活を支えられる看護をしたいと思い、看護師になりました。
ある時、褥瘡処置を強く拒否される患者さんを受け持ちました。バイタルサイン測定にも拒否があり、褥瘡処置は患者さんにとって強い痛みや不安を伴うものでした。私は「治すために必要な処置を行う」ことを優先していましたが、患者さんから「何するの!」と不安そうに言われるたびに、本当に患者さんの思いに寄り添えているのかと考えるようになりました。
その後、研修を通して、必要な処置を行うだけでなく、まずは患者さんの立場に立って思いを知り、信頼関係を築くことが大切だと学びました。それ以降は、患者さんの気持ちを大切にしながら、安心してもらえるような関わりを心がけています。
今後も、患者さんが「この人なら任せられる」と思えるような関わりを大切にし、一人ひとりの思いに寄り添った看護を実践していきたいです。
Iさん 2年目看護師
2026年10月02日