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プログラム責任者・先輩から

プログラム責任者・先輩から

臨床研修指導責任者からのメッセージ  形成外科・瀬﨑晃一郎先生

2019年4月から研修プログラム責任者として初期研修医の皆さんと一緒に日々研鑽を積み重ねていくことになりました。 医療を取り巻く環境が日々刻々と変わっていく中で、皆さんが多くのことを学んでいく時期に少しでもお手伝いができればと思っています。

初期研修の2年間は、これから長い間、医師として活躍していくため大切な礎の期間です。 医師として身につけるべき基本的な手技や患者さんの診察方法、カルテの記載などから各診療科の専門的な知識の一端まで、 当院の研修では幅広く各科のスタッフが関わってくれます。年間約30回に及ぶミニレクチャーも研修医の皆さんには好評です。 また、2020年からの研修プログラムの変更にもいち早く対応して総合外来の診療も開始しています。2019年からはメンター制度を採用し、 ストレスの多い医師の仕事の内面からのサポートも行っています。

富士山を眺めながら湘南の爽やかな風のもとでの初期研修は必ずや有意義なものになると思います。

研修医 『平塚共済病院での研修生活について』

◆初期研修医2年目:K.N 出身大学:弘前大学

管理プログラム2年目としてこの病院で研修させていただき1年が経ちました。
当院は400床ほどの病院で、多彩な診療科が揃っていますので志望科が決まっていない方も、
ある程度決まっている方も初期研修を通して将来の科を見つけることができます。
市中病院のためありふれた疾患から重症疾患まで様々な疾患を偏りなく幅広く学ぶことが可能で、
特に救急外来では我々研修医が医療面接、身体診察、検査のオーダー、結果の解釈と上級医へのコンサルトなどを
前線に立って一通り行うため様々な疾患の初期対応を学ぶことができます。
日中に上級医に教えていただいたことを自分で復習する時間も確保できるため教えられたことを次に活かすことも可能です。
上級医の先生方や看護師、コメディカルの方々も優しく熱心な方が多く非常に働きやすい職場です。
少しでも興味を持っていただけた方は是非一度見学にいらしてください。研修医一同、心よりお待ちしております。


◆初期研修医2年目:K.S 出身大学:岩手医科大学

管理プログラム2年目として、この病院で研修させていただき、1年が経過しました。
当院は、様々な診療科が揃っており、 循環器センター、脳卒中センターもございます。
市中病院ならではのcommon disease を数多く経験することができますし、
救急外来では基本的に研修医がfirst touchでそのような疾患を多数経験する事が可能です。
上級医の先生方を始め、コメディカルの方々も優しく、親切であり、日々様々な事を教えていただいています。
また、 研修生活において、勉強する時間や自分の時間を確保しやすい病院であるという点も特徴的です。
平塚という地域は海に近く、湘南の雰囲気を存分に味わえるかと思います。 その雰囲気も含め、
直接ご自身で感じ取っていただきたいので、是非一度、当院へ足を運んでいただければと思います。

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